2012年01月14日

第一走者・畠山茂陽さん





トップバッターは、やはり我らが理事長・畠山さん!

畠山さんのテーマは、
「諭吉と兆民に学ぶ、演説の場が持つ意義」。


上野で見た福沢諭吉展。
すでにやっていたブログロックに非常に近いものを感じた。

演説のススメ。
自分の自身の話をする場こそが自分の魅力を高めるという
書籍を出していた。

銀座の交詢社。演説ができる場所。
学生もいれば、社会人もいれば、政治家もいる。
肩書も外して、仲間として色んな人の話をきこう、
個人と個人で語り合おうという理念を持った場。

自由なたまり場。ファイブブリッジと近い。

自由という言葉をつくったのは、坂本竜馬?
自らを由しとすること。
相手の気持ちを慮ってという前提を改めて確認しましょう。

交詢社には、現在も、レストランがある。
敷居が低く、フリーに出入りして、交流できる。
そんな場をファイブブリッジも目指していきたい。


NHKの番組「福沢諭吉と中江兆民」。

中江兆民の話より。
フランスのテロー広場という場があったという事実。
色んな人が集って自由な討論をしていた。

中江兆民は土佐の安芸の出身で
自由懇親会をやっていた。
基本的に、酒を飲みながら語り合っていた。

中江兆民のすごさは、
その飲み語りの話を、その場だけにせず
きちんと記録して残していたこと。
文献に残されている。

情報をレポート化していくことの意味。

より豊かに場をつくって、
いろんな人、おんちゃん、おばちゃんが集う、
そして、誰かが演説をして、それを聞きあう場。
その演説をレポート・記録化して発信していける、
そんな場づくりを仕組み化していきたい。




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