2013年06月29日

7月のスケジュール!

こんにちは! ファイブブリッジの漆田です。
今月のイベントスケジュールをご案内します。

6月から、全ての回ではないですが、ビジネスマンデーの様子を青木春隆さんにこのブログにレポートしていただくことになりました!
レポートを呼んで雰囲気を掴んだら、ぜひイベントにもご参加ください! 初参加の方もいつでも大歓迎ですよ。

ファイブブリッジ・2013年7月のスケジュール!

■今月のイベント■
※いずれもファイブブリッジ主催ではなく、ファイブブリッジファミリーの皆さんが開催するイベントです。

◯ササニシキEXPO2013
 日時:7月13日(土)
 会場:石巻市・河南地域の各所
 ☆時間、参加費などは参加するイベントによって異なります

ササニシキや石巻の郷土料理、無農薬農業に興味のある方はぜひご参加ください!
詳細・お申込みはWebサイトから https://ishinomakiya.com/expo2013/

◯HONOKA FARMER'S MARKET vol.2
 日時:7月15日(月・海の日) 11:00〜15:00
 会場:Cafe Honoka(仙台市太白区柳生字北原32-4)
 参加費:大人 2,000円 (小学生 1,000円 / 未就学児童無料)

5月に続く第二弾! ハーブ園の中で行われる、生産者の顔が見えるバーベキュー会!
(バーベキューの人数確認のためお申込みが必要です)
https://www.facebook.com/events/498614206876986/

■今月のビジネスマンデー■
☆7/1(月) 「ローカルメディアネットワーク」
「地域からの情報発信」について考え、また実際にコンテンツづくりを実践するコミュニティです。
発信したい情報がある、映像・文章づくりをしてみたい方、メディア全般に興味の有る方も歓迎です!
今回のテーマ:地域のイベントの魅力をどのように伝えるか

☆7/8(月)「宮城のこせがれネットワーク」定例会
「こせがれ」とそのサポーターが集まる、こせがれネットワーク定例会。
一般社団法人化を発表し、今後の活動についてさらに深く話し合っていきます。

☆7/17(水)「みやぎ『食・人』交流サロン」 (月曜祝日のためスライド開催)
食に携わる方、食が好きな方、お気軽にご参加ください。
報告や事業に関する悩み相談など、食に関することなら何でもOKです!

☆7/22(月) 「東北ビジネス未来塾」
スピーカーが自身のビジネスや問題関心を披露し、一緒に議論をし、新しいアイデアを生み出します。
今月スピーカーは、弁護士の木坂尚文さん。テーマは「起業家に必要な法律知識」です!

■その他のイベント■
◯リジチョーぜみな~る 7/8(月)19:00~20:00
 畠山理事長とコミュニティについて考えませんか?

◯「IF I AM~復興を考えるソーシャル学生ネットワーク」
 Ustream生放送 毎週木曜日 21:00~22:00

◯話せ場アゴラカフェ 毎週日曜日 13:30~18:00
 どなたでも参加できる自由な語り場

◯FBユナイテッド フットサル練習 日程未定
 初心者も歓迎! 会場:FUT MESSE 仙台長町

◯宮城のこせがれネットワーク情報
・こせがれキッチン in シェアカフェ 7/11(木) 19:30〜23:00
・こせがれビュッフェ in VERANDA 7/13(土) 11:30~14:30
・こせがれパーティー in VERANDA 7/24(水) 19:00~21:00

ちょっとでも気になるイベントがあれば、お気軽に info@five-bridge.jp までお問い合わせください!  

Posted by Five Bridge at 11:29Comments(0)今月のスケジュール

2013年06月26日

6月3日 「ローカルメディアネットワーク」 レポート

こんにちは!
ビジネスマンデー記録係の青木です。


6月3日のビジネスマンデー新企画 「ローカルメディアネットワーク」 レポートをお届けします!


前回は記念すべき第1回目!
ゲストに大矢中子さんをお迎えして『情報発信』や『表現』に興味を持ち集まった皆さんと、
今後、どんな活動を行っていくかを語り合いました。


▼第1回目の様子は、ユーストリームでもご覧いただけます!
http://www.ustream.tv/recorded/33757211



★目次


①【ゲストトーク 大矢中子さん】

 ・被災地でネットを使ったライブ配信を始めたわけ
 ・活動を続けて、気づいたこと
 ・これからのローカルメディアの可能性


②【そもそもローカルメディアネットワークって?】


③【今後、ローカルメディアネットワークで何ができる?】

 ・発信したいテーマと表現方法
 ・これから何ができるのか




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①【ゲストトーク 大矢中子さん】


中子さんは『NPO法人メディアージ』の代表。
仙台の学生と共に、被災地をメディアでつなぐプロジェクト「笑顔311」という、
ネットを使った情報発信などを行っています。


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■被災地でネットを使ったライブ配信を始めたわけ
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2011年3月11日、東日本大震災。
中子さんはその時東京に住んでいました。

当時、マスメディアからの震災情報は、どれも被害の規模を示すものばかり。
それを見て中子さんは、「なんかリアルじゃない!」と思ったそうです。

「じゃあ、わたしが自分でライブ配信しよう!」
そう思い立ち、仲間に声をかけ被災地に向かおうとしました。


しかし、はじめは大ブーイングがあったといいます。
「 なんて不謹慎なんだ!」
「傷ついている人に何をするつもりなんだ?」と
理解してもらえませんでした。
周りの人も、親切心あっての批判だったのでしょう。

しかし、それでも震災から数日後、中子さんは仲間と共に石巻に向かいます。


「あのとき動いた理由が何だったかというと、難しいんです。
 他にもたくさん動いた人はいました。
 残ることには理由があるんです。
 でも、動くことには理由がない。
 私の場合は、むしろ行くしか選択肢がなかったという感じでした。」


そのように中子さんの東北での活動は始まりました。
復興情報番組「笑顔311」は震災から一か月後の2011年4月11日から、
毎週休むことなく配信し続けています。
その他にも、仙台の大学生とスタジオ事業配信を行ったり、
石巻の高校生生の番組制作チームの立ち上げに関わったりしています。


中子さんの仕事は地域のための情報発信、まさにローカルメディアなんですね。


こうした活動を続ける中で、たくさんの気づきがあったそうです。



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■中子さんが活動し続けて、気づいたこと。 
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・ローカルだからできるつながり

・地元の若者が自分の土地に興味をもつ

・若者のメディアリテラシーの向上


「メディアは出会いの場所なんです。」
過去からの記録、横のつながり、多くの情報がまとまっていることで、さらに多くの人が集まってくる。
そして一緒に活動している学生や、番組を見た若者が地元のことを知るようになる。


「また、情報に対しての責任を持つようになるんです。」
これを発信していいのかと、一歩踏みとどまるようになる。
さらには情報を読むときも、真偽を確かめるようになる。


そんな教育的な効果もあるんですね。


次に、これからのローカルメディアの可能性についても語ってくれました。


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■これからのローカルメディアの可能性
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・第三者の視点からの情報発信

・外部的な要因(スポンサーなど)から影響をうけない

・ローカルメディア同士のネットワークが本来ある"情報としての価値”を高めてくれる


「マスでも、個人でもないんです。」
マスメディアなどと違い、スポンサーがついていないので、より規制の少ない自由な報道ができる。
横のつながりから、さらに多くの人たちに伝播する可能性がある。


ローカルメディアネットワークでも、このような可能性に期待できそうです。



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②【そもそもローカルメディアネットワークって?】


「でも、そもそもローカルメディアネットワークって何でしょう。」
中子さんから、こんな問いかけがありました。
ローカルって?
地元、地域、そんな意味がありますね。

では、メディアって?
日本語に訳すと媒体ですよね。でも媒体とは何でしょう?


「このローカルメディアネットワークでは、これから表現について考え、学び、実践していくんですよね。」
「だから、あいまいに理解している言葉には気をつけなきゃいけません。」


メディアとは、A→Bにいくときの「→」の部分のことです。
そのときに、何かしらの変化も起きているんですね。 そういう過程のことをメディアと言うのです。


では、最後に。ネットワークって?
これは、おそらくそれぞれ色々な興味があり、スキルがあるなかで、
それを”つなげて”いくということなんではないでしょうか。


「このローカルメディアネットワークでは 、『情報発信』や『表現』に興味をもつ人々が集まり、
 地域からの情報発信について考え、学び、実践する場なんだと思います。」


中子さんの解説のおかげで、この会の可能性が少しずつ見えてきました。


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③【今後、ローカルメディアネットワークで何ができる?】


今回の参加者には、学生、雑誌の編集長、コンピュータグラフィック、元ホスト、
元ラジオパーソナリティー、「情報発信には全く疎いんです」と言う方など、線差万別!
ひとりひとりが発信したいテーマや、発信できること、
今後ローカルメディアネットワークでは何ができるのかについて意見を出し合いました。


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■発信したいテーマと表現方法
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やりたいこと、発信したいことは、それぞれコンテンツづくりから、ラジオ、がっつり議論まで様々。


できる表現方法、手段も
文章、ブログ、写真、タブロイド、ラジオ、グラフィックデザイン、四コマ、HP、しゃべり声…などなど
色々な声が聞こえてきて、可能性をとても感じました。



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■これから何ができるのか
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「一つのテーマに個別で取り組むことで、表現者によって情報が良くも悪くも変わってしまうことをみてみたい」
「本当の災害のときに、今までのやり方ではない方法で発信できないかを模索したい。」
「テレビでは、たてまえの情報が多いと感じる。ローカルならではのぶっちゃけトークができたら面白いのでは。」
という実験的な声もたくさんありました。

また、
「情報は届いて初めて価値がある。でも、届けることが苦手な人が多いんです。」
「だから、それを研究する場にしたい。」
や、
「学んだことが、はっきり分かった方がいいよね。」
という意見もありました。


・ローカル(地域規模)ならではの
・ネットワーク(つながり)を生かした
・情報発信


多種多様な声が飛び交い、
ローカルメディアネットワーク第一回目としてふさわしい
可能性を感じる、勢いのあるキックオフイベントになりました。

今後がとても楽しみです!


次回は、7月1日(月) 20:00〜22:00
テーマは、『地域イベントの魅力を伝える』 です。
お楽しみに!


https://www.facebook.com/events/152864048236981/

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青木 春隆 【Harutaka Aoki】

所属:東北大学理学部3年・任意団体めっせーじ
ビジネスマンデー記録係  


Posted by Five Bridge at 22:54Comments(0)ビジネスマンデー

2013年06月26日

5月2日 「宮城の『食・人』交流サロン」レポート

こんにちは!
めっせーじの青木春隆です。


今度から、ビジネスマンデーの記録係を務めることになりました。
よろしくおねがいします。


今回は、5月2日の 「宮城の『食・人』交流サロン」 レポートをお届けします!



★目次

①【小瀬菜だいこんエバンジェリストと称することにしました】
  大河内裕子さん(D&Nサポートシステム/管理栄養士)


②【蔵王ハーブ 今流行りのカクテルに】     
  平間拓也さん(ざおうハーブ)


③【大人の働いているところを子どもに見せたいな】
  今野大祐さん(コンチャネンタル企画)


④【三度目の正直 青葉祭り出店大成功】     
  木村 達男さん(三陸オーシャン)


⑤【百姓ライターの取材ツアー】
  鈴木美智代さん(百姓ライター)


⑥【まずは、うちのチーズケーキを食べてから言ってくれ】
  渡沢 真さん 由布子さん夫婦(ワールドベイクドチーズケーキ)


⑦【周りに新鮮なものが溢れているのに。】
  遠藤美香さん (仙台市健康増進センター/管理栄養士)


⑧【闘かう男】
  小野寺靖忠さん(アンカーコーヒー)


⑨【100% 宮城の土からのものを】
  濱口竜平さん (ぷりん家)


⑩【独身男子と、和食の需要】
  浅野ゆかさん (クックナッツ)


⑪【若者アドバイザー】
  高橋香代子さん(オフィスかよこ)




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①【小瀬菜だいこんエバンジェリストと称することにしました】
  大河内裕子さん(D&Nサポートシステム/管理栄養士)

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大河内さんは、小瀬菜だいこんエバンジェリスト。
小瀬菜だいこんという地大根を広める活動をされています。


小瀬菜だいこんとは、全国で唯一茎だけを食べる大根。
根も葉も、畑で切ってそのまま置いてくるそうです。
基本的には漬物に。これがみずみずしくて、とっても甘いのだそう。
スローフード協会の「味の箱船」にも認定されています。


ところが実は、栽培農家は今や一件のみ。
むかしは、小瀬菜だいこんだけでなく、様々な種類の地大根があったのですが、
今や、取りやすい大根のみ生産されるようになったそうです。


ただ、小瀬菜だいこんのように、野生に近い品種は
種の遺伝子の保存のためには貴重な資源です。


大河内さんは、それを止めるべく
食べ方の新発見や、その希少性に着目して

・売れる
・買い手に喜ばれる
・メディアに喜ばれる

をポイントに、エバンジェリストとして広める活動をされています。


今の悩みは、若い人をどう取り入れるか。
農家が一件しか残っていない中、どう受け継いでいくかが課題です。


【青木の目】

大河内さんは語りだしたら止まらず、小瀬菜だいこんに対する情熱で溢れていました。
その情熱は一体どこにあるんだろう、と話を聞くうちに、
ぼくも小瀬菜の魅力に引き込まれてしまいました。


一方、種が統一されていく恐ろしさ。
今の状況が当たり前だと思っている僕にとっては、
むかしの事はよくわかりませんが、危機感だけは伝わってきました。





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②【蔵王ハーブ 今流行りのカクテルに】     
  平間拓也さん(ざおうハーブ)

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宮城の軽井沢こと、蔵王でハーブを生産している平間さん。
今回の食・人サロンでは近況についてを語ってくれました。


体験イベントを沢山開いたり、取材から提携へと、ネットワークを広げる方法など。


それに対して、「今はやりのハーブカクテル、モヒートを作ったどうか。」という意見や、
「平間さんは目隠しをしたら、ご自身のハーブの種類を見分けられるのか」の話しで盛り上がりました。


目隠しさえなければ自信があるそうです。




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③【大人の働いているところを子どもに見せたいな】
  今野大祐さん(コンチャネンタル企画)

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今回、食・人サロンに初参加した今野さん。
ホームページやアプリの製作を手掛けるWEBクリエイターです。


東京から、二年前に仙台にやってきて、
今は交流会などに積極的に参加しているそうです。
最近は、コワーキングスペースにも興味を持ち始めました。


コワーキングスペースに惹かれる理由としては、
人と人をつなげたいことや、
大人の働いているところを子どもに見せる場があったらという想いを語ってくれました。


【青木の目】

ぼくは大学になってから初めて親の職場を見ました。
そのときお父さん頑張っているんだなぁと改めて感じました。
とても素敵な願いだと思います。




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④【三度目の正直 青葉祭り出店大成功】     
  木村 達男さん(三陸オーシャン)

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ホヤの塩辛や、ホヤのジャーキーなどを様々なホヤ加工品を作る
三陸オーシャンの木村さん。


木村さんは、つい最近の青葉祭りについて話してくれました。


青葉祭りには今年で3度目の挑戦。
人気もあり、昔馴染みの店だけで入りづらいと言われる青葉祭りでの出店を
はじめて叶えることができました。


さらに、そこで打ち立てた戦略も大成功。
スぺヤリブなど、肉系ボリュームのあるものや、何でもあるコンビニ路線と、
たくさんのお客さんを集めることに成功しました。


また、ホヤの漁師は漁の傍らでバイトも行って生計を立てている話など、
なかなか聞くことのない、漁師の現状を聞かせてくれました。




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⑤【百姓ライターのこせがれレポーターワークショップ】
  鈴木美智代さん(百姓ライター)

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食・農業を中心に発信する百姓ライターと称する鈴木美智代さん。
二年前まで河北新報で務めていました。


今は、グッドアイデアを発信するWEBマガジン「GREENS」での記事を書いたり、
ワークショップを通じて文章の書き方、インタビューの仕方などを
教える取材ツアー「こせがれレポーターワークショップ」を行っています。


具体的には、取材の基本である文章や、写真について学んでから、
実際に取材地に訪れ、原稿を書くというツアー。
毎回13~4人の参加者がいるそうです。


ただ、ツアーの内容が半日と短いことから、
「しっかり見るなら、丸一日時間をかけてはどうか。」という意見や、
「アポ取りのとこから参加者に体験してもらうのはどうか。」などという意見も飛び交いました。


食・農のどこに惹かれたのかも、また今度聴きたいです。





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⑥【まずは、うちのチーズケーキを食べてから言ってくれ】
  渡沢 真さん 由布子さん(ワールドベイクドチーズケーキ)

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世界のチーズを、チーズケーキに。
ワールドベイクドチーズケーキを夫婦で営む渡沢さん
本日の食・人サロンも夫婦でご参加です。


渡沢さんが現在力を入れているのは、なんと常温で保存できるチーズケーキ。
今回は、菌検査の話し、お土産とは何か、OEM(他者ブランドの製品製造)の話をしてくれました。


妻の由布子さんは、今回が初参加。
「こもって作ってばっかりで、自分本位の嫌な人間になりそうで。」
そうならないため、食・人サロンに出てきたんだそうです。


最近では映画に感化され、ドラッカーのマネジメントの本も読むようになったとか。


バイヤーの人は、ときには無理難題を押し付けてくる人達です。
自分の味にプライドがある分、売り手の収益だけを気にする態度が余計受け入れられません。


「自分の味にプライドを持つことは、望んでいたことではあるんですけどね。」
ただ、バイヤーがすべて嫌だとなると仕事も行き詰ってしまいます。


驚きのバイヤーのエピソードもありました。ある日、
「これと一緒のを作れる?」と他社製品を持ってきて依頼して方がいたんだそう。
これには、渡沢さんも黙っていられません。ハッキリ答えました。
「作れるかどうかと言ったら、作れます。でも、作りたくありません。」


「まず、うちの食べてから言ってくださいよ。」と、胸を張って言いました。


「そりゃそうだ。想いは大切だ。」という意見の一方で、
「OEM、つまり他社プランドの製品を作るとき、想いの部分はなくなるよ。」
「ビジネスとはそういうものと、割り切らなきゃ。」という意見もありました。



「この味に行きつくまで大変でした。」
そんな自慢の常温で保存できるチーズケーキ
今日はそれを差し入れて下さいました。


チーズ好きのためのチーズケーキというだけ、
チーズの味が濃厚でとっても美味しい。


その後もパッケージのデザインについてや、
常温と、冷蔵ケーキの受ける印象の違い、
おみやげとしての価格の話など、参加者みんなでブラッシュアップしていきました。


「おみやげについては、妻と二人で悩んでいたんですよ。」と渡沢さん。
「でも、二人で悩んでいてもしょうがないので、今日こうして皆さんにお伺いしにきました。」
あぁ、聞きにきて良かったぁ。そう安堵する渡沢さんの言葉に、仕事に対する熱心な姿勢が見えました。





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⑦【周りに新鮮なものが溢れているのに。】
  遠藤美香さん (仙台市健康増進センター/管理栄養士)

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遠藤美香さんは、登米市から仙台の泉の方へ引っ越すことになったそうです。


以前住んでいたところは、自然に溢れ新鮮なものに溢れているのに
いざ食べるものは中国産の生産効率を重視したもの。
そのことへの疑問を持っていたという話をしてくださいました。


今回は時間がなくてゆっくりお話しできませんでしたが、また来てくれる時が楽しみです。





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⑧【闘かう男】
  小野寺靖忠さん(アンカーコーヒー)

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「コーヒーではなく、ライフスタイルを提供しているんだ。」


真顔だと少し怖い。でも、いつも笑顔で人を笑わすのが大好きな小野寺さん。
気仙沼でプレハブだとは思えないほど、みんながリラックスすることが出来る。
そんなたむろいの場、アンカーコーヒーを営んでいます。


小野寺さんも震災の影響で、現在店舗を立て直し中。
地主さんの提供する価格帯が不当だったそうです。


「土地を持っている人がひどいんですよ。」
「でも、一度だれかが受け入れたら、それが基準価格となって、その後借りる人も同じ痛みを受けることになる。」
「だから、早く立て直したい気持ちをぐっとこらえて、次の機会を待っていたんです。」


僕は闘う男ですから、と何度も言い切るその姿勢がとってもかっこいい。


その後、やっといい地主さんに巡り合え、なんと600坪の土地を借りたそう。
「被災地でやるのもマイナスだけではないよ。とそういうメッセージを出したかったんです。」


ただ、「進んでいるけど、ゆっくりだなぁという印象。まぁ仕方ないですね。」


【青木の目】

地主さんや、話のわからない人との摩擦の中、
多くの人の支えも借りながら、みんなのこと、これからのことを考え事業を進めていく姿勢は
まさに闘う男でもあり、被災地を支える男でもありました。


いつか新しくできる憩の場が待ち遠しいです。




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⑨【100% 宮城の土からのものを】
  濱口竜平さん (ぷりん家)

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坊主におしゃれメガネで、明るく元気なイメージからは、
ちょっと想像しにくいプリン専門店「ぷりん家」の竜平さん。


竜平さんも震災の影響を受けた一人、借金を背負うことになりました。
「自己破産という道もあったんですけどね。」
「借金背負った方が、将来本を書くときにネタになるなということで自己破産はしませんでした。」
と、笑いをとる竜平さん。


一方、「自分の力不足で震災から、立て直すことができなくて。でも、それで自己破産を選んだら、他の人と同じだなって。」
と堂々と選んだ道を進む姿もありました。


今は一人なので、色んなことの新しくチャレンジしています。
プリンの改良や、日本中のプリンを食べ比べて評価する本、プリンミシュランのための準備、
さらに今後はこどもに対して、卵や生命についての授業も開きたいと思っているそうです。


また、今の宮城の食に対する疑問と、志も話してくれました。
「今の宮城の名産品、牛タン、ずんだ、ささかま、萩の月、どれも宮城の土から生まれたものってないんです。」
「宮城から育てた、宮城のもの、本当の材料から作ったもの、そういうものを作りたいんです。」


ただ、それに対して出来ないとの声も。
「利益を追求するから、どうしても外国産の材料が良いとは沢山聞きますよ。」


「でも出来ないはずがない。」
「萩の月でも、牛タンでも売れているんだから、本物が売れないはずがない。売り込みが下手なだけなんだ。」


他の参加者からは、
「生産コスト、配送コストがある。まず一定の量を売る流れを作らないと、本物を作れないというジレンマもある。」
「宮城の良いものをまず、地元の人に理解してもらえてからが順序なのでは。」という意見がでました。


また、竜平さんは、畠山さんにネットワークの中心となって、ものの価値を広める役割を担って欲しいという想いをつたえました。
「本当ならば、自分がその役をやりたいけど、今は力不足。畠山さんなら、それができる。今なら退職金も、もらえるでしょう。」
と、ストレートにぶつけられます。そこも、食・人サロンの良いところでしょうか。


それに対して、畠山さん。
「竜平さんも、渡沢さんも、他の人も、みんなで何か目指そうとしたとき、どうなったら幸せなのかを明らかにすべきだと思うんです。」


「商品がどれくらい売れたら、ハッピーなのか。生活水準がどれくらいだったら、成功なのか。」
「案外、ここを曖昧にしている。さらに人によっても違う。デコボコしているから、想いは共有しているんだけど、話がかみ合わない時がある。」
「成功か失敗さえ、わからない。ビジネス意識が高い人には、ただの仲良しの集まりだとも思われる。そんな状況なんです。」


でも、
「ぼくとしては、売れても売れなくても、メッセージは伝わるものだと思っている。」
「ネットワークで売れる、いわば、おすそ分けの精神で循環すれば良いなぁと。」


「求められることは、立場を超えてでもやり抜きます。」
と言い切る姿に、頼れる人だなぁと感じました。


また、間に仲介業者が入れば入るほど、良いものは作れない。想いもそがれてしまします。
「買い手と売り手の直接のやりとりがある。窓口がある。そういうやり方がいいんじゃないですかね。」と山田さん。

買い手と売り手が直接やりとりできるしくみ。


最後は竜平さんは、プリンよりもお弁当屋さんの方が向いているのでは、という話で盛り上がりました。
どうなんでしょう、竜平さん。





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⑩【独身男子と、和食の需要】
  浅野ゆかさん (クックナッツ)

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「七ツ森」料理教室を開いている浅野ゆかさん。
二周年を迎えた料理教室の近況などを語ってくれました。


浅野さんには、今抱えている課題が二つあります。


一つは、和食の集客をどうするか。


生徒さんが集まりやすいのは。洋食、タイ・ベトナム料理などの各国料理。
ちょっと捻った方に目がいっちゃうんですね。
でも、本当に美味しいのも、作り方を知ってほしいのも、和食なんだそう。
いかに告知で魅力をつたえられるかがポイントです。


二つ目の課題は合コンの市場をどう開拓するか。


独身男性のたまり場と、独身女性のたまり場がそれぞれ別で存在していて、
それがうまく合わせられたらなという話でした。


【青木の目】

ぼくは、途中の自家製メープルシロップの味が気になりました。
お父さんが作るメープルシロップ。労力コスト的には、うん万円もするのだとか。
ぜひ、一度味わいたいと思いました。




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⑪【中小企業や若者アドバイザー】
  高橋香代子さん(オフィスかよこ)

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高橋さんは、中小企業診断士の資格を持っていたり、若者育成プランに関わる仕事をしています。
育てたい若者がいれば、ぜひ連絡をとのことでした。






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 青木 春隆 
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【所属】 東北大学理学部3年・めっせーじ


●▲●【めっせーじの活動】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃ 

┃ 話せ場agoraカフェという、おしゃべりカフェをやっています。
┃ 大人から学生まで、いろんな人が集まり自由な会話を楽しむカフェです。


┃ 椅子や机の配置や、心地よい音楽、洒落たドリンクなど
┃ デザイン性にこだわっているので、誰でも「語り合い」を楽しめます。


┃ 日時: 毎週日曜日 13:30~18:00 好きな時間にどうぞ
┃ 場所: ファイブブリッジ3階
┃ 料金: 無料 

┃  https://www.facebook.com/message046

┃  http://message046.wix.com/message#!2/cpav


┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━●▲●━

 
お読みいただき、ありがとうございました!


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Posted by Five Bridge at 22:41Comments(0)ビジネスマンデー

2013年06月03日

6月のスケジュール!

※6/22(土)開催予定の「宮城の魅力ブログロック(仮)」は開催延期となりました。
 参加を予定していた皆さま、申し訳ありません。次回の日程をお楽しみに!


こんにちは! ファイブブリッジの漆田です。
2013年6月のスケジュールをご案内します。

今月から、第1月曜日のビジネスマンデーがリニューアル!
題して『ローカルメディアネットワーク』

テレビや新聞、映画や小説、写真など様々な「メディア」があります。

それらを見たり聞いたり、または自身で作るのが好きな方、作ってみたい方。
メディアリテラシーや、地域からの情報発信に興味・問題関心のある方。
あるいは、作るのは苦手でも、発信したい情報やコンテンツをお持ちの方。

そんな皆さんに、ぜひ参加して欲しいイベントです。

ぜひ、お気軽にご参加ください!!
(私が進行役を務めるので、つい長めに書いてしまいました)

他にも、定例イベント、非公認(!?)部活動など今月も盛りだくさん。
お申込み・お問い合わせは info@five-bridge.jp まで!(担当:畠山・漆田)

ファイブブリッジ 2013年6月のスケジュール

■今月のイベント■
◯宮城の魅力でブログロック(仮)
 日時:6月22日(土) 14:00〜17:00
 会場:ファイブブリッジ
 参加費:500円

北は気仙沼・栗原から、南は白石・丸森まで、県内各地の地域の魅力を語りませんか?
宮城のことをもっと知りたい方や、この春から宮城・仙台で暮らす方の観覧も歓迎です。

あなただけが知る、宮城の魅力を語ってください!

■今月のビジネスマンデー■
☆6/3(月) 「ローカルメディアネットワーク」
「地域からの情報発信」について考え、また実際にコンテンツづくりを実践するコミュニティです。
発信したい情報がある、映像・文章づくりをしてみたい方、メディア全般に興味の有る方も歓迎です!

☆6/10(月)「宮城のこせがれネットワーク」定例会
「こせがれ」とそのサポーターが集まる、こせがれネットワーク定例会。
一般社団法人化を発表し、今後の活動についてさらに深く話し合っていきます。

☆6/17(月)「みやぎ『食・人』交流サロン」
食に携わる方、食が好きな方、お気軽にご参加ください。
報告や事業に関する悩み相談など、食に関することなら何でもOKです!

☆6/24(月) 「東北ビジネス未来塾」
スピーカーが自身のビジネスや問題関心を披露し、一緒に議論をし、新しいアイデアを生み出します。
今月スピーカーは、栗山岬さん。昨年の「 宮城⇔長崎視察交流ひとツーリズム」を報告します。

■その他のイベント■
◯リジチョーぜみな~る 6/10(月)19:00~20:00
 畠山理事長とコミュニティについて考えませんか?

◯「IF I AM~復興を考えるソーシャル学生ネットワーク」
 Ustream生放送 毎週木曜日 21:00~22:00

◯話せ場アゴラカフェ 毎週日曜日 13:30~18:00
 どなたでも参加できる自由な語り場

◯FBユナイテッド フットサル練習 6/16(日) 19:00~21:00
 初心者も歓迎! 会場:FUT MESSE 仙台長町
◯FBユナイテッド ウルトラビギナー大会出場 6/30(日) 8:00~14:00
 応援も大歓迎!! 会場:FUT MESSE 仙台長町

◯宮城のこせがれネットワーク情報
・こせがれビュッフェ in VERANDA 6/8(土) 11:30~14:30
・こせがれキッチン in シェアカフェ 6/13(木) 19:30〜23:00
・こせがれパーティー in VERANDA 6/26(水) 19:00~21:00

ちょっとでも気になるイベントがあれば、お気軽に info@five-bridge.jp までお問い合わせください!   


Posted by Five Bridge at 16:51Comments(0)今月のスケジュール