仙台・五橋発～ファイブブリッジな日々～

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朝１０時からスタートして、約１３時間となりました。


畠山理事長が、本日の振り返りをしながら、



司馬遼太郎さんの「２１世紀を生きる君たちへ」という
本の一節を紹介しながらの挨拶で無事終了しました。



２０１０年１月９日（土）、
ブログロックフェスティバル世界大会。

参加者全員の思い・主張が発信され重ね合う、
本当に濃く充実感をある一日でした。

本日ご参加いただいた皆さん、
ブログを見に来ていただいた皆さん、
お付き合いいただきまして、どうもありがとうございます。

今日のこの一日が、今日からの皆さんの行動に
何かを変えるきっかけとなれば幸いです。

また今後、リアルな場でお会いしましょう！

  

２２時を超えてもお２人来てくださいました！



東北福祉大の大泉さんに、


ファイブブリッジではお馴染み、



ジャイアンツファンの原さん！


本当はお２人からもお話いただきたかったですが
時間もなくなってしまったのでコメントだけいただきました。

次回はぜひフルでご参加ください！

  

そろそろクライマックス、津田くんの登場です！


津田くんが常々引き合いに出すイベントの紹介から。
環境省が進めるエコという真面目なテーマを若者に対して、
楽しみにながら伝え、実践してもらおうという取り組み。



若者は、タダでライブに行きたいがために
環境についての論文を書いて応募するそうです。

真面目なテーマだからこそ、いかに楽しんでやれるか。

それはエコに限らず、他もみんな一緒でしょ、という主張。


今の若者に伝えたいと思うのだったら、
若者に興味がある切り口から、伝えるべきでしょうと。

気がついたら、いつのまにかゴミ拾いしてたとか。
そんなノリが絶対必要でしょう！と津田くん。


２００３年の初年度にこの取り組みに出会い、
非常に影響を受けたとのことですが
確かに津田くんがいつもやることを見ると
何にしてもどうやって楽しくやるか、ということを
常にアホらしいほど真剣に考えている気がしますね。



みんな立ち上がり、近寄って聞いてましたよ～。


ここだけでも、充分いい話聞けたなぁ、と思ったら、
なんとそれは単に前座でここからが本番でした（＾＾；



ここからは、津田くんの価値観の話に。
まず、オレの幸せの沸点は人よりずっと低いよ、と。

そこから、津田くんの大学受験、大学生活、
とその変遷を辿っていきました。

詳しい話ははしょっていましたが、
彼はまだ若いのに非常に辛く厳しい経験をしています。

そんな津田くんは言います、
人に迷惑をかけず、家族と、健康で、美味しいものを食べれる。
こんな幸せはないですよね？と。


何度か聞いたことある津田くんの話でしたが、
それでも、改めて心に響く、いい話でした。
（いやぁ、津田くんの真面目な話は人を引き込みますね～）


ところが、そこから、まだ話は続きます（笑）
いつまでも終わりそうにないですので、とりあえずこの辺で。。
（いつまでも終わらないのも、津田くんらしさですね　＾＾；）

  

最近、仙台に異動してきたばかりの清水さん。

仙台に来てたったの２ヶ月半。
２日前に一馬さんに会い、ＦＢに来たばかりなのに
もうブログロックに参加してしまっている強者です。
（しかも、スキー場からそのままウェアで直行　＾＾；）


異動という人生の節目に際し、

２０にして、、、３０にして、、、の孟子の言葉が
とても心に深く響いているとのこと。

今年の標語は、「謙虚」。
色々な人の話を聞いていきたい、とのことでした。

非常に明快で分かりやすい語りでした。


しかも、ほとんどの人が初めて会ったにも関わらず
もうファイブブリッジに馴染んでしまっている清水さん。

今後もたくさん絡んでいけそうですね。楽しみ、楽しみ。
これからもどうぞよろしくお願いします！

  

我らがわかめちゃん、こと、まかべちゃんです☆

仙台・宮城の飲食グループ、サンワ・レストラン・クリエイツで
お仕事している真壁さんは、２月に大きなイベントを企画中。


まかべさんの思いは、

宮城にいながら、宮城の食材をよく分かってない。
生産者の人が、苦労して作っている食材を
何も知らずに食べてしまうのはもったいない。

ということ。


２月１１日にキリンビアポートで行うイベントは
生産者の方々が作り手のこだわりを発信し、
そんな思いを消費者の方々につなげられる、
そんな場にしたいとのことでした。


元々、ホテル学校に通い接客をしたいと思っていた
真壁さんが、食に関わるようになった理由は、、、

食は、その人の人生の節目節目のステージに
必ず関わってくるもの。
だから、色んな人のそういうステージに立会えるのは
食の世界ということで飲食の道を選んだんだそうです。

いざ今の会社に入ってみたら、現場の仕事ではなく、
思っていなかった本部・販促企画の仕事になって
当初は戸惑っていたそうですが、現場のスタッフの中に
積極的に入っていってサポートしていきたい、と語る
真壁さんの姿は実に頼もしいですね☆



そんな真壁さんの今後の活躍・成長を楽しみにしましょう！


まずは、２月１１日のイベントにご参加くださいねー！

◎宮城の味覚を再発見！パーティー
　http://blog.livedoor.jp/srcblog/archives/51308108.html

  

パーソナルフォトグラファーの福田さん。


なぜか、ここで一気に夜モードに突入し、
恋愛Ｑ＆Ａの時間がスタート！？

「実は私、アゲマンよ！」と宣言したフクダさんが



みんなの恋の悩み・疑問にビシバシ答えていきますっ。


会場からも、黙ってはいません！



津田くんもどんどん絡んでいきますよ☆
（バックの「愛はシンプル」のメッセージがウケます　＾＾）


足立さんも、



「男は成長しないのよ！」のリアリティあるお言葉。。。（＾＾；


そして、



何かと引き合いに出され、責められる畠山さん（笑）


いやぁ、夜は長くなりそうです。。。

  

お店の営業が終わった津田くんが、ついに登場！



やっと、スカイプから、リアル津田になりましたっ。


津田くんだけじゃなく、



おさかな倶楽部のお刺身・お惣菜も到着。
みんな、舌鼓を打ってますよ☆


また、ホヤの食べ比べもしてまーす。



これはお酒が進みますねぇ。。。（*＾＾*）

  

本日２つ目のファーストプレゼン賞は、、、

「インプットでは何も伝わらない、
　だからアウトプットをしていきます」

と行動を開始し、さらなるアウトプットが期待される



若林彩華さんに決まりました！！


若林さん、今日の得た話をヒントにして
これからもがんばってくださいね！

また次回のブログロックでのアウトプットを
期待していますよー！

  

ファーストペンギンとは何ぞや、の畠山理事長のプレゼン。
なんと本日４回目です！（＾＾；

朝から参加していると、毎回微妙に違う説明を楽しめますよ☆


  

ついに出ました、足立千佳子さん！

主婦でありながら、様々なまちづくり活動に関わり
縦横無尽な活躍をされています。


嫁になると自分がいなくなる！
という衝撃的な一言からスタート。


子育てが落ち着いてきた頃、
何かやりたいと思っていた足立さん。

大学で民俗学を勉強されていたこともあり
まず市役所や区役所の市民講座から入っていったそうです。

その後、お姑さんとの確執（？）を乗り越えつつ、
お手伝いとして、まちづくり政策フォーラムへ参加。


したことがなくても、できると言い切る。
頼まれたことは、断らない。

めざせ、わらしべ人生。９転び１０起き。


そんな積極的なスタンスが次々と仕事を呼び、
今の足立さんにつながっているそうです。


そして、せんだいプチファームや芋部の話などなど、
エネルギッシュな語りにみんな圧倒されてました（＾＾；



ちょっとここでは書けないようなぶっちゃけ調で、
まちづくりに役立つノウハウ・ヒントが満載の
愉快痛快でありながらも勉強になるお話でした。

  

また新しい参加者が来ていますよ！



２日前にファイブブリッジに来たばかりの清水さん。

右隣は前回に引き続き参加の足立さん。
一馬さんのツィッターを見て、県北から飛び入りです。
（さすがパワフル。。。　＾＾；）


また、午後途中から参加の池上さんがここでお帰りです。

今日は「言葉の瞬発力」という、いいワードを生み出しましたね。



「アウトプットの重要性がわかりました。
　私もアウトプットの機会をつくって鍛えます。」
という頼もしい言葉を残して帰っていきました。

次回は、ブログロックしてくださいね～。

  

もう待ちきれなくなったので、ビール投入でーす。



いつものジョッキ型で乾杯☆


なにやら今夜は、雲竜型・不知火型に変わる
新しい飲みスタイルを畠山さんが発表するそうですよ！



これは乞うご期待ですね！

  

ただいま一旦休憩中。
延長戦で夜モードに突入し、まだまだ続きます。

  

仙台に来て、記者になって１年目の西村さん。
前回のブログロックにもご参加いただきました。

記者の仕事そのまま、いかに伝えるかがテーマです。


同じニュースでも伝え方は変わってくる。

客観的に伝えるべきだが、
実際は自分の主観というフィルターが入る。

ちょっとした表現の違いで伝え方が変わってくる。

また、西村さんのいる通信社は、
締め切りがないので出すタイミングも決める。
そのタイミングによって、伝わるターゲットも変わる。

だから、いつも一つのネタを、どう書こうか、いつ流そうか、
ということを考えながら取材活動をしているとのこと。


その中で考えるのは、自分と取材相手の関係。
そもそも、もろい関係の中で取材しなくてはならない。
だからこそ、時にあせらず信頼関係を築いていくことが大事。

なので最近は日々、自分を問われている感覚を持って
仕事をしているのそうです。

通信社の違いも含めて、普段は見えない記者の仕事、
記者の思いをお話しいただきました。


また、個人的に興味深かったのは、

一つの事柄を取材をするときに、
当初自分が描いていたストーリーそのままで
記事になってしまうのはかえって気をつけるべきこと。

最初見えなかったものが取材していく中で見えて、
記事になるようでなくてはいけないと考えている。

というところでしたね。


元々、記者志望だったわけでなく、分析が好きだった、
という西村さんらしい独特の感覚が見えた気がしました。

記者といっても、みんな同じではないんですよね。
そういう点でも、おもしろかったですね。

  

飛び入りで参加の丹野さん。

飲食店を開業したい人や、
自分で飲み会をプロデュースしたい人に対して
その経験をする場を提供しているシェアカフェを
数年間運営されています。

丹野さんは、そこに集ってトライする人たちが
よりよく場を演出できるように良い意味で
色んなおせっかいを焼いているナイスガイです。


開店前の忙しい時間で寄ってくださいました。
どうもありがとうございました。

そんな丹野さんがいるシェアカフェに
ぜひ一度遊びに行ってみてください。
http://scb.air-rise.jp/

  

なんとなく就職活動してしまっている自分を
感じているという若林さん。


若林さんは、自分を寂しがり屋だと言います。

そんな中で寂しさを感じないためには、
みんなの中に自分を残すしかない、と気づいたそうです。

それまでの自分はインプット中心。

そんな中、ゼミの先生に
「どんなにインプットしていても、
　アウトプットしなければ誰にも伝わらない。
　そろそろアウトプットしなさい。」
という言葉を言われて目からウロコが落ちたそうです。

そう気づいて、ミクシィ上に日記を書き始めたとのこと。


社会の中で自分が感じる色んな疑問・葛藤を
自分なりにどんどん表現していっていきたいということでした。


そんな現在進行形の自然体な姿を話していただきました。

  

元・東北大マスピーで、社会人一年目の長谷川くん。


飲み会に行く時間になってしまったので
せっかくだからと、少しだけお話いただきました。


組織に入って、仕事を始めたからこそ感じる疑問・課題。
自分はちゃんとお客のためになる仕事ができているのか、
今はできてなくても、そうなれるようにがんばりたい。

そんな素直な話をしてくれました。
こういう社会人としての初心、大事ですよね。

長谷川くん、わざわざ寄ってくれてありがとう！
また来てね！！（＾＾）／

  

久しぶりの嬉しい飛び入り参加者が！



ファイブブリッジをよく活用してもらっていた
元・東北大マスピーの長谷川くん！

いやぁ、久しぶりですね～！
思わず多くの人から歓声が上がりました（＾＾


そして、シェアカフェの丹野さんも、



お店があるのに来てくださいましたっ。


だいぶ賑わってきましたね～。
これから夜にかけて、ますます人が増えそうです☆

  

エディットという不動産会社を経営する馬渕さん。

真淵さんがやってるのは、
リノベーションという手法を用いて
仙台の不動産を活用しようというプロジェクト。


良い物件でお店を開店したい女性と、
入居率を上げたいビルオーナーからの要望を
なんとか上手く両立させられないだろうか、
という中で出てきた解決策が、リノベーションという手法。

そこで生まれた実績第一号が、大町の「First stageⅠ」。
古い雑居ビルを、用途変更させて再生させました。
（ex. 事務所→店舗、住居部屋→事務所）

古いビルがリノベーションされることで、集う層が変わる。
地域に活気を与えたり、など環境を変えていくことが可能とのこと。

また、リノベーションをしたことをきっかけとして、
近隣の方々と親しくなり、一緒に街のことを話すようになった。

今後もリノベーションを通じて、単に建物だけでなく、
周りの地域・街にも寄与していきたいということでした。


非常に上手いプレゼン、かつ興味深い話でしたね～。

参加者も、食い入るように聞き入ってましたよ。



ただいま、１４人！だいぶ増えてきましたよー！！
飛び入り参加者も歓迎ですよ。お待ちしてまーす☆

  

本日たまたま長崎からお越しの関根さん。

なんと仙台出身・東北学院大学のOBです！
（同窓会のために帰省されたとのこと）

畠山さんが長崎に旅行したときに、
ランタンフェスティバルというイベントで
出会ったというところからのご縁とのこと。


関根さんは、先ほどタイチくんが話したことを受け、
人にどう見られたいか、というテーマの語りだし。


正にこれから、同窓会で十年以上振りに合う旧友たちに
対して自分のことをどう話せばいいかを考えた。

自分のことを話したいが、よく見られたいわけじゃない。
単に自分のことを話したいだけじゃない。
それは、人とつながりたいという根源的な欲求なんだろう。

相手に自分のことを知ってほしい。
こっちも相手のことを知りたい。

ただ、自分を知ってほしいという気持ちが強すぎると
相手も受け入れられなくなってしまうのでは？


そんなことをタイチくんの話を聞きながら思い、
今日の同窓会は「素」で行こうと決めたそうです（＾＾

コミュニケーションについて考えさせられる良いお話でした。

タイチくんの話を受け、それを今の自分に照らしながら
自分なりの答えを伝えようとするところもステキですね☆


その後も、奥さんと共に長崎に移り住んだときの心境や
今仕事する上での仕事観などもお聞きできました。

柔らかい語り口で、素晴らしい方ですねー。
もっとゆっくり色んなお話をしてみたかったです。
（ぜひ、また仙台・FBに遊びにきてください）